海を再現?
2007年06月07日
女性のお客さんには結構喜ばれています。
葬儀業界はもともと人の葬儀をモデルにしていますので、骨壷や位牌などもほとんど変わりません。
でもこの仕事を通し、お客さんと接するなかで気付いたことは、部屋に骨壷をおけないということ。
持ち帰ると、オバーに怒られたり、動物の骨を家に入れることはあまり良くないと、ユタに言われたなどなど。
でもお客さんの本音としては、側に置きたいと思う方もいるのです。
そこで、僕が考えたのが、火葬した後、パウダーにして先にお返しするサービス。
パウダーなので、場所もとらず、部屋のインテリアとしても調和します。
また、心が落ちついた時に、自分の手で庭や植木、海に散骨することができるんです。
最近は、人の散骨も一般的になってきました。
うちのホームページを見て、人の散骨もできないかと、問い合わせする方がとても増えてきています。
うちはペット専門なので、丁重にお断りしていますけど・・。
「自然に還す旅のお手伝い」
ペレセモ沖縄ののコンセプトです。
Posted by 沖縄@Rocky at 17:02│Comments(0)