現実とバーチャル
最近、「セカンドライフ」って仮想空間が注目されていますよね。
自分の分身アバターを動かして、世界中の人達と話したり、仕事をしたり、遊んだりと。
今朝のめざましテレビでは、軽部さんが、ブルースウィルスにセカンドライフ内でインタビュ−していました。
まるで、映画の世界ですよね。
今、生きていることが、本当は別の人に動かされていて、
自分の存在自体がバーチャルなんじゃないかと、思ってしまうことがあります。
あまり、のめり込みすぎると、錯覚してしまい、
現実とバーチャルの境が分からなくならないか心配です。
特に、子供達。
これから実体験の遊びをせずに、バーチャルで慣れてしまうと、
カンタンに人殺しもしてしまうのではないでしょうか。
実際、最近のニュースを見ていると、殺人をゲーム感覚で
やっている感じがしてなりません。
技術が進歩することも大切ですが、
大切なものを失わない仕組みも同時にしていく必要があると思います。
今朝の沖縄タイムスの記事で、僕の恩師が紹介されていました。
県の子ども会育成連絡会副会長で、沖縄市子ども会育成連絡会の会長、うちなーぐち会の会長である、
久高さん。
方言を通して子ども達に沖縄の文化やゆいまーる精神を育てたいと熱く語っていました。
僕がNPO時代に大変お世話になった方です。
今でも僕のメンターです。
僕もその頃、子ども会活動や子どもに関わる仕事をしていたので、
子どもの変化がよく分かります。
出生率が伸びているのはとても上等。
あとは、子どもが子どもらしくなる環境をつくることがもっと、上等。
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