沖縄そばの意外な真実?
2007年05月24日/ いっぷく

仕事の合間をぬって、休憩時間に北谷町宮城海岸沿いにある、
「浜屋そば」
行ってきましたよ。
かつおだしのあっさりスープの上には、トローリプルンプルンの軟骨ソーキ。
つやつやした麺をずずーーって吸い込むこと約8分。
ペロって一気にたいらげました。
コラーゲンたっぷりで、お肌美人になれるかも(笑)
この沖縄そば、
実は、この沖縄そばは復帰後、そば粉を30%以上使っていない、
小麦粉100%の沖縄そばは、そばではないと、県の公正取引室よりクレームがつきました。
沖縄そば業界の方々の努力のかいあって、
昭和五十三年十月十七日「生めん類の表示に関する公正競争施行規則」
別表での名産・特産・本場等の表示で正式に追加承認され「本場沖縄そば」で登録されました。
また、沖縄そばになくてはならない、豚。
最近から、ブランド豚として、県内在来の黒豚「アグー」
戦後、絶滅の危機に瀕死、沖縄から豚が消える現象がおきました。
そこで、ハワイから豚を持って来て、沖縄の畜産業界が救われたそうです。
アグーも、復活させようと様々な人達の努力により、戻し交配を重ねながら、
やっとアグーの種豚ができあがってきたそうです。
そばをずるずる食べながら、そんな歴史を感じた昼下がりでした。
参考サイト
Posted by 沖縄@Rocky at 10:44│Comments(0)